転入者の皆様へ

平素は早通神明宮、早通神明会館の運営ならびに活動に、格別のご理解とご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。
さて、43区・44区自治会新規転入者の皆様におかれましては、早通神明宮、早通神明会館の位置づけと、運営等について本書面をもってご説明致します。

 亀田町史によりますと、早通地区は今から約450年前村人の心のよりどころとして、伊勢の内宮に勧請し、天正3年(1575年)鎮守産土神として祭祀しました。以後この地を中心として農産の業が神明宮と共に進められ豊穣な水田の基礎が築かれました。そして現在まで神明宮社殿は幾度となく改築、拡張、造営が行われてきました。

 現在の神明宮社殿と神明会館は、昭和47年神社所有の土地を売却し、三ヵ年に亘り神明会館(昭和48竣工)及び神明宮社殿(昭和49年竣工)が建設されました。特に神明会館は旧公会堂の代替えとして、43区・44区自治会の集会や地域の催し等に利用され、地域の活性化に寄与して来ました。

 神明会館の運営は建設当初は自治会が行っていましたが、大字自治会(43区・44区合同)が各自治会に分離(昭和47年4月)した際、早通神明宮の総代が担うことになりました。また、早通神明宮の管理・運営は43区自治会、44区自治会から選出(2年任期)された10名の総代が行っています。

 以上、簡単に早通神明宮と早通神明会館について記載しましたが、社殿・会館の維持管理は43区・44区自治会会員の皆様から毎年会費として頂いて行っています。また、建設当初から40年余りが経過し、老朽劣化に伴い修繕費用が掛かるようになってきました。経費の節減と剰余金の積み立てで、将来の修繕費用に当てるよう努力をしているところです。
 会員皆様からの会費は年2回(6月、11月)隣組班長さんから徴収して頂いております。何卒、ご理解とご協力をよろしくお願い致します。

 ・上期分の会費(6月第4日曜日徴収)
 ・下期分の会費(11月第4日曜日徴収)
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