神木の銀杏(ぎんなん)が実りました

  • 2022年10月30日
  • 2022年11月13日
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 早通神明宮の神木は「銀杏の樹」ですが、樹齢は伝承されていませんが、
300年は経ているかと思います。この神木の銀杏の樹に「ぎんなん」が実り、
地面一杯に「ぎんなん」が落ちる季節となりました。
氏子総代では10月29日(日)境内の清掃を兼ねて、「ぎんなん」拾いを行い、
希望者に頒布しました。まだ落ちていない「ぎんなん」もあり、参拝に出向
いた際はぜひ「ぎんなん」をお持ち帰り下さい。
 境内の清掃が終わった後は、総代会議を開きこれからの行事予定について、
打合せを行いました。

 早通神明宮の神木『銀杏の樹』について、明治11年 皇国地誌(抄)『亀田の歴史 資料編』から次のように記載されています。
『神殿ノ北側ニ一銀杏樹アリ枝葉扶桑、数百年ノ古木ナリ、村婦児ヲ生、乳哺ニ乏シキ者、
神殿ニ跪拝シ、銀杏樹ノ皮ヲハギ、煎湯服用、乳汁淋瀝、其児育スルニ足ル、
指シテ霊木トナス、森林茂樹ナシ』

 その後の『』神木 銀杏の樹』はまだ銀杏の実がなっています。
2022年11月5現在の状況です。